たったひとりの『ママ』へ
あなたは今、とてもがんばっていると思います
妊娠期から幼児期にかけてのママは
食について、かつてないぐらい学びます
お腹の中でわが子がすくすく育ちますように
生まれた後も、
自分の体でつくられる母乳のために
離乳食が始まると、さらに奮闘
はじめて使う調理器具で買ったこともない材料と
何時間もキッチンで立ちっぱなし
わが子が美味しく食べてくれるか
毎日不安でいっぱい
ひとり遊びをしているとき
あなたの背中におぶわれているとき
お昼寝から目覚めたときや
泣いているときでさえ、
子どもは、あなたが一生懸命
料理している姿をずっとみています
少し失敗していても何かが足らなくても
たったひとりの『ママ』がつくってくれたごはんは、
子どもにとって最高のごはん
口にいれるとつい、あなたの顔を見上げます
「ママ、いつもおいしいごはんをありがとう」